こんにちは。雨ばかりの7月です。今月も早川鍼灸院ひととき を宜しくお願い致します。
降り続く長雨で草がぐんぐん伸びています。
趣味でバラを育てていますが、忙しさと疲労で以前のようにきちんと栽培が出来ずにいます。f(^_^;
恥ずかしながら、草ボーボーになっていました。
今日は程よく涼しい曇り空。意を決して草むしりをしてきました。
凄かったです...。(((^^;)
大変でしたが、気付いたこともありました。
それは あんな草むらに長期間放置していたのに、バラ達が殆ど病気をしていなかった点です。
バラは非常に手が掛かります。特に私が育てているハイブリッド ティーローズという大輪品種達は、今流行りのガーデンローズと違い、放置すれば直ぐに虫と病気に犯され葉が全て落ちてしまいます。それが一般的に知られている、言わば常識です。
そのため愛好家達は定期的に消毒をします。それは、予防のための消毒です。
私も以前は十日に1度は殺虫剤と殺菌剤の混合液をしっかり散布していました。耐性を持たせないため、たまに薬も変えました。
これはバラを栽培するには必要な作業でした。
しかし上述の通り、このところほったらかしです。f(^_^;
バラ達ごめんね!と、今日は消毒もするつもりでした。しかし殆どその必要もない状態で、彼らは健康的に育っていました。
忙しくても 毎年、真冬に硫黄合剤だけは散布していました。(これは前年度の病気を翌年に持ち込ませないために必要です。)
病気に対しては、それだけでも良いのかな...と、今日 彼らを見て思いました。(虫はつくので殺虫剤は必要です^^;)
あまり薬に頼らず、自然のままでいた方が もしかしたら 植物も我々動物も 強くなるのかもしれない...。
今日の草むしりでそんな風に思いました。
長文になりましたが、自分の中では大発見です。もし 学者だったら論文を発表したいほどです。(*^^*)
自然は強い。